【4月23日】日経は反発!米国株は小動き|インフレとFOMCへの警戒感強まる
こんにちは!4月23日(火)の株式市場、日米の動きを初心者向けにやさしく解説していきます。FOMC(米連邦公開市場委員会)やインフレ懸念など、今の相場を読み解くカギが満載ですよ!
■ 今日のポイント
■ 日本株の動き(4/23)
日経平均:34,455円(+297円)
TOPIX:2,545(+23ポイント)
▼ 背景・要因
- 前日の米国株の底堅さが投資家心理を改善
- 円安進行で輸出関連株に買い
- 今週後半の決算発表に期待する買いも
▼ 注目銘柄
- ソニーG:半導体関連の買い戻しが入る
- ファーストリテイリング:中国消費の回復期待で反発
- TDK:円安の恩恵で強い動き
■ 米国株の動き(4/23)
ダウ平均:38,512ドル(-11ドル)
NASDAQ:16,198(-11)
S&P500:5,260(-5)
▼ 背景・要因
▼ 注目企業
■ 為替動向
ドル円:1ドル=151.40円(やや円安)
- 日銀の金融政策据え置き観測で円安圧力継続
- 輸出関連株には引き続きプラス材料
■ 投資初心者向けワンポイント解説
- FOMC:アメリカの中央銀行が開く重要な会議。金利をどうするか決める。
- インフレ懸念:物価が上がりすぎると景気が悪くなるリスク。金利上昇の原因にも。
- 円安:1ドルが高くなって円の価値が下がること。輸出企業には有利。
■ まとめ
今日は日本株が久々に大きめの反発を見せた日でした。為替も円安方向で、企業の業績期待が少しずつ戻ってきた印象です。
一方で、アメリカではFOMCを控えて様子見ムードが継続中。無理に動かず、じっくり観察が吉かも?
それでは、また明日も市況まとめでお会いしましょう!