【2025年4月21日】日本株・米国株の注目トピックスまとめ
こんにちは!今日は4月21日(月)の日本株・米国株の動きをわかりやすくまとめました。
目次
日本株の動き
日経平均株価: 450円安の34,279円(-1.30%)
TOPIX: 30.22ポイント安の2,528.93(-1.18%)
- 円高が進行:ドル円が一時140円を割り込み、輸出企業に逆風。
- 米国株の先物安:週末のアメリカ市場が大きく下落した影響で、日本市場もリスクオフムードに。
- 商いの少なさ:売買代金は低調で、今年の最低水準に。
注目された銘柄:
・キャンドゥ:円高メリットを期待して買われました。
・ニトリ、神戸物産:内需関連株として相対的に強い動き。
米国株の動き
ダウ平均: 971ドル安の38,170ドル(-2.49%)
S&P500: 2.4%安の5,158ポイント
ナスダック: 2.6%安の15,870ポイント
- トランプ氏のFRB批判:金融政策への政治的介入を警戒する動きが拡大。
- 米中貿易摩擦の再燃:中国が報復関税を示唆したことで投資家心理が冷え込み。
- ドル安:FRBへの懸念でドルが売られ、安全資産の円やスイスフランが買われました。
注目の個別銘柄:
・Netflix:好決算で買い優勢。
・UnitedHealth:医療費増加や利益予想の下方修正で下落。
今日のワンポイント用語解説
- 円高:外国通貨に対して円の価値が高くなること。輸出企業にとっては収益圧迫要因。
- FRB(連邦準備制度):アメリカの中央銀行。日本でいう日銀に相当。
- 先物取引:将来の価格をあらかじめ決めて売買する取引。投資家の期待や不安を表す指標にもなります。
明日も引き続き注目の経済指標や相場動向をチェックしていきましょう!
それではまた!