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反発は無しですね

2025年4月1日の米国および日本の株式市場動向

こんにちは!今回は、2025年4月1日(火)の米国および日本の株式市場の動向についてお伝えします。

目次

米国市場の動向

2025年4月1日の米国株式市場は、主要3指数がまちまちの動きを見せました。

  • S&P 500種株価指数: 5,633.07ポイント(前日比 +0.38%)
  • ダウ工業株30種平均: 41,989.96ポイント(前日比 -0.03%)
  • ナスダック総合指数: 17,449.89ポイント(前日比 +0.87%)

この日の市場動向には以下の要因が影響しました。

  • 経済指標の発表: 供給管理協会(ISM)製造業景況指数や求人件数が予想を下回り、成長鈍化懸念が強まりました。[1]
  • 関税発表への警戒感: トランプ政権による「相互関税」発表を控え、投資家の警戒感が高まりました。[2]

日本市場の動向

同日の東京株式市場では、日経平均株価が伸び悩みました。

この動きの背景には、以下の要因が考えられます。

  • 米国市場の影響: 前日の米国株式市場がまちまちの動きを見せたことが、日本市場にも影響を及ぼしました。[3]
  • 関税発表前の様子見姿勢: トランプ米大統領の「相互関税」発表を控え、投資家が様子見の姿勢を取ったことが株価の伸び悩みに繋がりました。[4]

為替情報

2025年4月1日の為替市場では、円が対ドルで一時148円台まで上昇しました。これは、米国の経済指標の弱さや関税発表への警戒感から、安全資産とされる円が買われたためと考えられます。[5]

用語解説

相互関税
トランプ米大統領が提案した、貿易相手国が米国に課す関税と同等の関税を米国も課すという政策。
ISM製造業景況指数
米国の製造業の景況感を示す指数で、50を上回ると拡大、下回ると縮小を示す。
TOPIX
東証株価指数の略称で、東京証券取引所第一部上場全銘柄の時価総額加重平均を示す。

以上が、2025年4月1日の米国および日本の株式市場の動向です。市場は引き続き不透明な状況が続いていますので、最新の情報を注視し、慎重な投資判断を心掛けてください。

[1] 出典: みんかぶ「米国株式市場はまちまち、相互関税発表待ち(1日)」2025年4月1日 [2] 出典: ロイター「米国株式市場=S&P・ナスダック上昇 - トランプ関税発表控え」2025年4月1日 [3] 出典: ロイター「米国株式市場=S&P・ナスダック上昇 - トランプ関税発表控え」2025年4月1日 [4] 出典: ブルームバーグ「【日本市況】株伸び悩み、トランプ関税発表前に様子見-長期金利...」2025年4月1日 [5] 出典: ブルームバーグ「【米国市況】S&P500続伸、利下げ意識でテク高い-円は一時148円台」2025年4月2日