皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
20日の取引後の評価損益はどんな感じでしたか?
僕は大幅マイナスでした。
目次
クレディ・スイスがくすぶっている
先週に引き続きクレディ・スイス問題が尾を引いています。
クレディ・スイスの破綻危機によって同国のUBSが買収することが決定したようですが、市場は安心していないようです。
引受先が見つかり破綻を免れたのでひとまず安心とはならないようです。
そして新しいキーワードとして「AT1債」という言葉が出てきました。
詳しくはこちらをご覧ください。
債権といえば安全資産のイメージがありますが、ランクや格付けが色々あります。
このクレディ・スイスの「AT1債」の2兆円分が今回の騒動で無価値になってしまうようです。
この事態をきっかけに世界的に「AT1債」を手放す動きが活発化して債権市場も混乱してきました。
日本市場にも直撃
クレディ・スイスの買収からAT1債の無価値など色々な情報が飛び交った週明けですが、日本市場は全面安となりました。
特に後場にかけて一段と下げがきつくなり、銀行、保険、海運などのセクターの下げが特にきつかったです。
3月の配当確定日前とはいえ、祝日が挟まり売買ができず金融セクターを中心に世界的な地合いが不安定のためポディションを減らす動きが強くなってしまいました。
CVB破綻をきっかけに波紋がどんどん大きくなってきましたね。。。
本当にリーマンショック級の事態まで発展するのでしょうか。
まとめ
僕の保有銘柄も全面安でした。
昨日の記事でも触れましたが、積立投資を辞めて売却する投資が増えています。
リーマンショックを経験している投資家は特にそういった動きをしているのかもしれません。
10年以上我慢できるなら継続で問題ないと思いますが、年齢や資産状況に応じてちゃんと対応しないと大損しそうな雰囲気がプンプンしてますね。
投資歴5年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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