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アダニショックの影響

アダニショック アダニ 不正会計疑惑

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

先月、インドの新興財閥企業のアダニグループで不正会計疑惑が浮上しました。

 

僕は初めて耳にする会社でしたがインドではかなり大きな財閥のようです。

 

 

 

目次

アダニショックとは

今回話題になっているアダニショックとは米投資会社ヒンデンブルグ・リサーチが1月24日に公表したリポートで不正会計疑惑を指摘し大問題に発展しました。

 

このリポート発表後にアダニグループの上場している各社の株価が急落し、2日間で6兆円規模の時価総額が消失しました。

 

その後も株価は下がり続けておりましたが、最近は少し株価が反発しているようです。

 

アダニグループ自体は不正会計を否定しているようですが、インド政府やモディ首相に近い組織だったようなのでどこまで明らかになるかわかりませんね。

 

 

日本市場への影響は

現段階で僕が調べた範囲では日本市場への影響はあまりなさそうです。

 

しかし、アダニグループの銘柄が各証券会社の投資信託に組み込まれているケースがあるようです。

 

基本的に投資信託はそういった個別銘柄リスクを軽減するために投資資金を分散しているので、大きな影響は発生しにくいはずです。

 

ただ、インドやアジアに特化した投資信託ではアダニグループの構成比率が高い場合があります。

 

もしインドやアジアに特化した投資信託保有している場合は、目論見書などで構成銘柄をチェックしたほうがいいと思います。

 

万が一、不正会計疑惑が疑惑ではなく真実だった場合は更なる暴落が訪れる可能性があります。

 

 

まとめ

投資はアセットアロケーションリスクヘッジをしながら分散投資するのがスタンダードです。

 

しかし、投資信託自体がそういった構造になっているので一つの投資信託しか運用していない場合はリスク分散がどの程度できているかチェックする必要があります。

 

一つの投資信託に大金を投資しようとしている場合は、各資産クラスがどのように分散されているか必ずチェックしてから購入するようにしてください。

 

あまり偏りすぎていると今回のような事件が起きたときに大切な資産を大幅に減らしてしまうことになります。

 

投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。

 

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