皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
昨日は日銀の会合の結果発表がありました。
結論としては大方の市場予測とは反対の結果になりました。
目次
金融緩和について変更なし
昨日の日銀の会合の結果ですが、一言で言えば現状維持とのことです。
先月に少しだけ金融緩和の見直しがあり、長期金利は0.5%までは許容されています。
今回の会合でも0.5%を目安にYCC(イールドカーブコントロール)をしていくことが発表されました。
また、長期金利が0.5%を超えないように躊躇なく買いオペをすると宣言しました。
これにより長期金利は下がり、一気に円安になりました。
会合の結果が発表される前の為替は1ドル128円前後でしたが、この発表後は131円まで円安が進みました。
結果的に保有株への影響は
昨日の記事では、金融緩和の維持の場合と見直しの場合を想定して、それぞれの銘柄の値動きを予想しました。
結局、思っていた動きとは異なり銀行株である九州FGは一瞬だけ急落しましたがすぐに持ち直し引けにかけてプラスとなりました。
また、円安が悪材料になると思っていたセンコーグループホールディングスも特に影響なく堅調な値動きでした。
なかなか想定していた通りには動きませんね。。。
それより、PBシステムズとGENOVAの下げがきつくて含み損が膨らみ中です。
この2銘柄については日銀関係ないのかな・・・。
まとめ
今回の日銀の会合では金融緩和維持となりましたが、黒田総裁の任期もあと数か月です。
後任によっては政策の方向転換もありますので、まだまだ油断は禁物です。
新しい総裁が就任するまでにも、海外のインフレや金利状況で大きく変わってくると思います。
引き続き、海外の状況にも注視しながら慎重な売買をしていきましょう!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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