皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回の公開時のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週はほぼヨコヨコの一週間でした。
エヌビディアの決算がありましたが、決算発表後のアフターマーケットでは株価が上がっていましたが翌日のザラ場からは下げてしまいました。
保有銘柄の中で決算発表がまだなのは12月1日のクラウドストライク(CRWD)です。
最近はかなり下げていますので、決算優等生のクラウドストライクに注目ですね。
今週の大きな出来事
今週も色々な経済指標が発表されましたのでまとめて紹介したいと思います。
🇺🇸 インフレ 変化?
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年11月15日
昨晩発表の10月の米PPI(生産者物価)は市場予想を大きく下回りました。PPIはCPI(消費者物価)に先行することもあり、インフレピークアウト観測を強める内容に。下記noteで、「前月比」「価格水準」をまじえ、その様子を整理しています
👇noteリンク https://t.co/hoxEaTW6Hb pic.twitter.com/x6IISCTllJ
🇺🇸 10月 小売売上高
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年11月16日
前月比1.3%増で市場予想(1.0%増)を上回りました。インフレや利上げが進む中でも、個人消費は強さを保っています pic.twitter.com/v9NPycIeJR
この辺の結果を見てみると、インレフピークアウトの兆候は見えつつも消費がそこまで落ちていないので大不況のような自体は起こらないのかなと思います。
通常は過度なインフレが起きた場合、消費活動が弱くなり一気に景気が悪くなります。
しかしの今の米国の経済指標を見ていると消費力は強いです。
賃金が上がっている影響もあると思うので、直近の大手企業のレイオフが雇用情勢にどういった影響がでてくるのか注目ですね。
さすがに雇用が弱くなれば消費が落ち込み、不景気への序章となるはずです。
今後の戦略
米国のハイテク大手は採用活動の停止やレイオフの影響で企業の成長が鈍化しそうです。
次に来る流れとしては、更なる成長鈍化で業績が悪化し景気感も悪くなり、金利が下がり、再び企業が成長への投資をする金融相場が訪れます。
この金融相場に差し掛かる前にハイテクグロース銘柄を仕込めば大きな利益を生むことができます。
まとめ
やはり今は個別銘柄への投資は難易度が高いです。
休むも相場なので積極的な売買は控えておきます。
ただ、こういった下げ相場では指数への積立投資が生きてきます。
底がどこかわかりませんので、定期的な買い付けをしてドルコスト平均法で最適投資をしていきましょう。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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