皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
11月2日の米国市場は乱高下でしたね。
原因はFOMCの声明とパウエル議長の会見です。
目次
ボラティリティな一日
2日の寄付きはやや下落気味で始まりました。
市場はFOMCの結果が出るまで様子見でした。
僕の保有株もマイナス0.6%ぐらいでそこまで荒れていませんでした。
その後、現地時間の14時にFOMCの声明が発表されました。
内容としては今回の利上げは0.75になること、そして利上げのペースを鈍化させることを含ませるややハト派の内容が盛り込まれていました。
その内容を好感して相場は一気に上昇しました。
しかし、その約1時間後のパウエル議長の会見で一転しました。
記者会見の内容としては、これまでの利上げのペースを崩すことができないと、タカ派の発言でした。
会見後の相場は急落し、全ての指数が大幅マイナスとなりました。
日本人はおはギャー
投資を始めたばかりの人やFOMCのことを知らなかった人は高確率でおはギャーしたと思います。
僕は警戒はしていたもののそこまで大崩れは無いだろうと踏んでいたので、まぁまぁの衝撃を受けました。
祝日の朝一からブルーですね。。。
ただ最近は下落の原因やきっかけをしっかり把握できていることが投資家として少しは成長できているのかなと思います。
上がるにしても下がるにしても自分なりに理解できていないと、その後の行動が大きく変わってきます。
今回の急落の理由が理解できていない人は、朝方のアフターマーケットで投げ売りをしてしまうかもしれません。
まとめ
何もわからず投げ売りをしたとしても傷が浅く済むこともありますが、次に同じような状況のときも同じ行動をして大きな損をしてしまうかもしれません。
僕の予想では3日か4日の相場は上がるとみています。
連日の下げに加えて、流石に一日で下げすぎですね。
2日の下げを好機と捉えて買いに向かった投資家も一定数はいると思います。
相場ではそういった少数派の行動が一握りの利益を得ることがしばしばあります。
僕は日々売買をしているわけではありませんが、10月上旬からS&P500に連動する投資信託の買い付け金額を上げています。
ある意味、この下落相場で買いに向かっています。
この行動が数年後の利益に大きく貢献してくれると信じています!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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