皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
10月28日の明朝にアップル(AAPL)の決算が発表されました。
僕の保有しているマイクロソフトは先日の決算で若干しくじっているので、アップルにはなんとか頑張ってもらいところですが・・・。
決算前のコンセンサス予想は下記ページからご覧ください。
目次
マイクロソフト(MSFT)の2022年9月期4Q決算
まずは最新のコンセンサスの数字を確認していきたいと思います。
僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。
英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです!
こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっています。
2022年9月期4Q
収益:88.83B
EPS:1.27
2023年9月期1Q
収益:128.30B
EPS:2.13
2023年9月期2Q
収益:98.47B
EPS:1.52
こちらが今回のアップルが発表した決算ページです。
実績
2023年6月期1Q
収益:90.1B vs 88.83B(○)
EPS:1.29 vs 1.27(○)
売上、EPS共にコンセンサス予想を上回り安定の決算ですね!
ガイダンスについてはアップルは発表しませんので、カンファレンスコールの内容から読み取っていく形となります。
こちらカンファレンスコールの参考和訳です。
株価への反応はどうか
決算発表直後のアフターマーケットでは発表後に一気に下落しましたが、アフターマーケットの引けにはプラスに転じました。
決算資料だけでは伸び率の鈍化や今後の見通しについて不安になってしまった投資家の投げ売りがあったものの、カンファレンスコールである程度不安が解消されたので、徐々に株価が戻ってきたのだと思います。
カンファレンスコールの和訳を読みましたが、かなり「為替が・・・」のフレーズが多かったですね。
米国ではドル高が輸出企業が打撃を食らっています。
マイクロソフトもそうでしたが、アップルも例外なく厳しい市況感だということですね。
見通しについても成長鈍化と弱気な発言がありました。
ただこちらの要因も為替を理由にしての弱気発言でしたので、金利の上昇が落ち着きドル高も一服してくれればアップルにとっては好材料です。
まとめ
今回のGAFAMの中でコンセンサス予想を上回っていたのはマイクロソフトとアップルだけでしたね。
メタ、グーグル、アマゾンはかなり厳しい結果となっていました。
マイクロソフトとアップルを保有している僕にとってはギリギリセーフといったところですが、次回以降の決算も油断できませんね。
早くインフレがピークアウトして金利が落ち着けばいいのですが・・・。
まぁそうなっとしても逆に円高に振れると米国資産の円換算パフォーマンスが低下するので、日本人投資家としてはなんとも言えませんがね。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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