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景気後退は必要不可欠

不景気 景気後退 利下げ 金融緩和

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

米国ではリセッション(景気後退)懸念が一層強まっています。

 

止まらないインフレ、上がり続ける政策金利、人手不足で経費増など悪材料が目白押しです。

 

 

 

目次

コロナバブルショック

今何が起きているかおさらいしておきましょう。

 

2020年3月ごろに世界的にコロナが広がり、株式市場は一か月ぐらいかけて急激に下がりました。

 

それは米株や日本株だけでなく世界中の株式市場が総じて急落しました。

いわゆるコロナショックです。

 

これまでの○○ショックとは比較にならな短期間での下落であり、世界各国で強い金融緩和が発動されました。

 

コロナ禍で経済が停滞しないように劇薬を投入したわけです。

 

そのタイミングでアフターコロナやwithコロナ銘柄が急騰しだしました。

 

基本的には赤字企業のグロース銘柄を中心に低金利の恩恵を受け、積極的な投資が行われ短期間で売上を上げることができ株価もどんどん上がっていきました。

 

コロナショックからのコロナバブルです。

 

2020年後半から2021年中ごろまでこの状態は続きました。

 

しかしその勢いは長くは続きません。

日本では警戒心がまだまだ強いですが、世界的にはすでに過去のものとなりつつあります。

 

コロナ禍で恩恵は受けた銘柄たちの成長率は鈍化し株主の期待に応えられなくなってきたところで戦争やインフレが勃発して2022年の年頭からコロナバブルが崩壊しだしました。

 

 

 

次の景気サイクルを考えると

景気サイクル的にみると「後退」の領域に入っています。

 

インフレや金利上昇で人々の消費行動は抑制され、金利が高いと企業もお金を借りれないもしくは返せなくなります。

 

消費が冷え込み、企業も衰退するということは「不況」となります。

 

マクロ経済のおもしろいところですが、不況になるとインフレは落ち着き金利は下がります。

金利については下げざるを得ないと言ったほうがいいかもしれません。

 

消費が落ち込み企業活動が停滞するとお金の循環が悪くなるため、各国の中央銀行は金融緩和をしてお金のめぐりを良くするように舵をとります。

 

ここの少し前のタイミングで株式市場は底打ち反転をします。

 

 

 

まとめ

株価は先行指数です。

 

未来を織り込みにいくので、景気後退で金融緩和となればあとは経済は上がる方向に向きます。

 

それを織り込みにいくので、リセッション(景気後退)≒株価上昇の兆しと捉えることができます。

 

今まさに米国ではそれが起きようとしています。

 

歴史的なインフレ、それを抑制しようと歴史的な利上げが起こっています。

 

すでに利上げとインフレはピークに達しようとしています。

その次に訪れるのは急激な利上げによるリセッションです。

 

個別銘柄に関しては注意が必要ですが、投資信託ETFでエントリーポイントを分散しながら買い集めるのには最適なタイミングになろうかと思います。

 

唯一の懸念点があるとすれば円安です。

 

このタイミングでドル転して買いに向かうのには勇気がいります。

投資信託でも円で買いますが、実際はドルで現地の株を買っているわけなので、米国市場が上昇しても円高になれば相殺されてしまいます。

 

取り急ぎ、すでにドルで余裕資金がある方は絶好のエントリーポイントだと思うので少しずつ買っていっていいのかと思います。

 

僕の動かせるドルは200ドル程度なので、何かを買うならドル転しないといけません。

 

悩みますね・・・。

 

投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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