皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
最近の書店の投資コーナーを見て思うことですが。
FIREに関する書籍多すぎませんか?
目次
なぜにFIRE
最近Twitterでも見かけましたが、書店でFIREに関する書籍が異常に増えているような気がします。
そもそもFIREについてですが、Financial Independence, Retire Earlyの頭文字をとってFIRE(ファイヤー)と呼ばれています。
直訳すると「経済的自立と早期リタイア」ということになるわけですが、要は働かなくても生活できるようにすることだと僕は定義しています。
投資家の皆さんであれば少なからずFIREを目指している方も多いと思いますし、僕もできればFIREしたいです。
ここ1~2年の相場の大きな急変で投資によって短期的に富を築けた方も多いのでFIREというワードでの書籍が多数発刊されているのだと思います。
近所の書店に行っていただければわかると思いますが、コロナ前はテクニカル分析やファンダメンタル分析の書籍が大半を占めておりFIREに関する書籍は不動産投資の書籍より少ないイメージでした。
しかし、ここ1年で投資コーナーで幅を利かせているのはFIREに関する書籍です。
それだけニーズがあるということでしょうか。
コロナで職が不安定なご時世で、雇われるリスクより自分で資産形成をして雇われなくても日々の生活ができる基盤を作ることに魅力を感じているのだと思います。
FIREを甘く見てはいけない
投資をしていれば否が応でも目にする機会があると思いますが、一発逆転の儲け話です。
コロナ特需、仮想通貨、FXなど、短期で億単位の資産を短期間で築けた投資家も少なからずいらっしゃると思います。
そいういった投資家にフューチャーされてFIREへの道のりはそんなに難しいものではないと思っているのであれば大間違いです。
莫大な利益を掴んだごくわずかな人の裏側にはその数百倍以上の損を被っている人がいます。
短期投資はゼロサムゲームです。
勝ち負けのトータルは0なので、大勝している人がいれば大損している人が必ずいます。
表にでてくる情報は儲けている人の明るい話ばかりですが、その裏には多くの屍があることをまずは理解していただきたいです。
では、まっとうにFIREするためにはどうしたらいいか?
これを書籍にすると1ページですみます。
収入を増やす
支出を減らす
投資の入金力を上げる
投資信託やETFなどへまとまった額を定期的に積み立てる(積立NISA,iDeCo)
以上です。
まとめ
FIREへの王道は先ほどの4点だけです。
この4点の掛け算で資産形成のスピード感が変わってきます。
趣味で書店の投資本を読み漁っていますが、結論どの書籍でもこの4点だけですね。
この4点の母数を根性で底上げすることができれば、新卒から始めて40歳にはFIREできるのではないでしょうか。
ちなみにFIREしたあとは運用と支出のコントロールが必要なので、ここはコツがいると思います。
いざFIREしました、10年経ったら資金が底をついたでは取り返しがつかないですからね。
とまぁ、FIREに関する必要情報はほんの数行で終わってしまいます。
何冊も読むような物ではないので、それに比べたらテクニカル分析やファンダメンタル分析の書籍を読み知識やトレードの質を上げることをお勧めします。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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