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保険の受取について

保険 贈与税 相続税 雑所得

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

皆さんは各種保険の受取人はどのように設定していますか?

 

契約内容のよって受取時の税金が変わってきますので、契約内容を確認しましょう。

 

 

 

目次

所得税贈与税相続税

保険には色々な種類の商品がありますが、基本的には次の契約者が存在します。

 

契約者:保険料を負担する人

被保険者:保険の対象となる人

受取人:保険金を受取る人

 

ちなみに保険金については非課税のものがあります。

被保険者や配偶者が受け取る通院・手術・入院などの身体の障害に対する給付金、保険金は非課税となります。

 

裏を返すとそれ以外の保険金については課税対象となります。

 

満期保険金、個人年金、死亡保険金、解約返戻金などが課税対象となります。

これらの保険の契約者、被保険者、受取人の違いで発生する税金が所得税贈与税相続税と分かれます。

 

 

 

 

契約内容を確認しましょう

下記図のようにそれぞれの契約者によって発生する税金が異なります。

課税対象例

こちらの図はナビナビ保険さんから引用しております。

https://www.navinavi-hoken.com/articles/medical-receiver

 

死亡保険については被保険者と受取人が必ず違う人になってしまうので、贈与税相続税になります。

 

贈与税相続税は内容によってどちらが節税になるか変わってきますので、一概にどちらがいいかは状況や家族構成によって異なります。

 

その他の個人年金や解約返戻金は受取人が誰になっているかで所得税になるか贈与税に変わります。

 

一般的に所得税の税率が一番低くなりやすいので、現在の契約内容を確認して受取人の設定を見直してみはいかがでしょうか。

 

 

 

まとめ

個人年金を契約者以外に設定しているケースが多いようです。

 

この場合、受取時に余分に税金を引かれてしまう可能性があります。

せっかく老後のためにコツコツ支払ってきた個人年金が受取時に目減りすのは避けたいですね。

 

契約内容は途中で変更できますので、保険内容を見直すかお近くのファイナンシャルプランナーに相談することで適切な契約内容にすることができます。

 

小さいことかもしれませんがこういったことを見直すことで資産を守ることに繋がりますので、地道に改善していきましょう!

 

投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。

 

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