皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回の公開時のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週も後半にかけて下げが一段と強くなりましたね。
特に金曜日は大暴落といった感じです。
後ほどふれますが、金曜日の市場が開く前に発表されてCPI(消費者物価指数)が市場予測を大きく上回り40年振りの高い水準となっています。
ハイテク銘柄やグロース銘柄で構成されている僕のポートフォリオへのダメージは甚大ですね。
今週の大きな出来事
やはり市場への大きなインパクトがあったのは金曜日に発表されたCPI(消費者物価指数)です。
【訂正】米CPI
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年6月10日
大変申し訳ありません。さきほどの速報、コアCPIの数値に誤りがありました。正しくは6.0%です。下記に修正します。
市場予想を上回るインフレを受け、米株価指数先物は下落しています。下記noteでCPIの細かい内容や市場反応をまとめています
👇note【無料】👇https://t.co/Ufz1pUtexi pic.twitter.com/RqezZHrBtf
見ていただければわかると思いますが、毎月毎月インフレ率は前年同月比を大きく上回っており、市場予測も超えています。
市場予測より乖離が大きいということは株価に織り込まれていないということなので、インフレ率が予想より上振れすれば株価は急落します。
そして、市場予測と同じぐらいか下回ってくると株価は上がるでしょう。
今後の戦略
最近の米国株は重要な経済指標が発表された後に急落し、次の別の経済指標が出るまで上昇し、再び急落するといったサイクルになっています。
ちょっとお試しでチャレンジしてみてもいいかなと考えたのですが、今回のような急落で買って次の何かが発表される前に売り抜けてしまえば多少の利益を得ることができるのではないかと思いました。
毎回株価への反応が強くでてしまう指標としては、今回のCPI、雇用統計、PCE(個人消費支出)指数です。
その他にはISM製造業景況指数、住宅着工件数あたりでしょうか。
週明けも下げるようであれば短期で何か狙ってみようかなと思います。
まとめ
下げ相場にも一瞬上がる調整場面が度々あります。
長い日足でみると下降トレンドですが、たまにちょっと売られすぎ感からなのか数日だけ買い戻しの気配があります。
そしてまた売れていくような展開です。
今回のように基本は下げ相場ですが、短期で下げすぎると瞬間的な買いが発生して株価が上昇することがあります。
こういった部分をハンティングできるように注意深く相場や値動きを観察する必要がありますね。
ものは試しで、週明けも下げそうな気配があれば月曜日か火曜日あたりで何か買ってみようかなと思います。
何を買おうか悩みますが、できるだけボラティリティが大きい銘柄がいいですね。
もし売買がありましたら報告しますね!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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