皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
僕は一人暮らしが長かったのでスーパーでよく買い物をしていました。
その影響もあって今でもスーパーの中を歩き回るのが結構好きです。
目次
最近感じること
近所に大手スーパーチェーンのいなげやがあります。
敷地面積もなかなか大きいので陳列商品も多く様々な製品の価格調査ができます。
僕は一人暮らし歴が長かったので、広告の品やお得になっている商品が好きでいつも店内を一通り見ています。
スーパーを見回っていると色々なことがわかります。
野菜コーナーなどを見ていても不作で値段が上がっている野菜を知ることができますし、逆に旬の食材は安くなっています。
最近の野菜コーナーで言うと、玉ねぎとジャガイモが高いと感じます。
どちらも国産がメインですが、国内といっても北海道での収穫量が多いです。
特に不作というわけではありませんが何故値段が高いのでしょうか。
その原因は輸送費の高騰です。
北海道から関東圏に輸送するにあたって、空輸にしろ陸輸にしろ燃料やガソリンを消費します。
玉ねぎやジャガイモ自体の価格は変わらなくても輸送費が高いため、売価にのせるしかありません。
その他では小麦や麺製品が高い印象があります。
各社大手メーカーも値上げを発表しています。
各商品の値上げ率を見ていると10%以上値上がりしている商品が多数あります。
現在の日本の物価上昇率は微々たる数値ですが、個々の製品でみるとかなりのインフレ率です。
インフレは必然的
円安が進行しており輸入商品の値段はどんどん上がっていきます。
必然的に輸入商品を原料にしている商品は国内での販売価格は高騰していきます。
また、ウクライナとロシアの戦争が原因で世界的に燃料が高騰しています。
国内商品をメインに見たとしても、どんな物でも運ぶのに燃料を使用します。
輸送費が上がれば、物自体の値段は変わらなくても輸送費を売価にのせる必要があるので販売価格が上昇します。
今後も円安や燃料費が高止まりするようであれば、今後も値上がりする商品が増えていきますので日本でもインフレが加速する可能性があります。
まとめ
海外ではインフレの抑制に各国の中央銀行が利上げを実施していますが、日本ではその動きはみられません。
むしろ金融緩和を続ける方向です。
今後どうなるかわかりませんが、国内でのインフレは加速するでしょう。
昨年末にデフレの代表格である牛丼屋が一斉に値上げをしました。
あれから更に円安が進行しているので、もう一段高あるかもしれません。
どんどん家計に与える影響が強くなっています。
僕らはこのインフレに対応するために、銀行貯金ではなく投資で資産形成をする必要があります。
なぜインフレ時に貯金ではダメなのか、また改めてブログでアップしたいと思いますが、個人レベルでも今の経済状況を真剣に学び対応していく必要があります!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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