皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
今年は早めに確定申告の提出が完了しました。
確定申告の準備については先日の記事をご覧ください。
目次
去年と比べて
去年も医療費控除を受けるために確定申告をしています。
去年の医療費控除額は6,000円ぐらいでふるさと納税が20,000円でした。
その内容で還付金は2,408円でした。
今年は医療費控除が110,000円ほどでふるさと納税が50,000円でした。
今回の還付金は17,041円でした。
医療費控除額が10倍になっていますが、還付金はそこまで増えないですね・・・。
何も返ってこないよりはましですかね!
ふるさと納税分はどうなるのか
ふるさと納税について勘違いしている方も多いと思います。
よくメディアではふるさと納税の実質負担は2,000円で済みますと言った文言を見かけることが多いと思います。
最終的にはそうなのですが、解釈が難しいと思います。
例えばふるさと納税を30,000円とたとしましょう。
シンプルに実質負担が2,000円だとすると、28,000円が返金されるのかと思ってしまいますが、実際は所得からの控除と住民税からの控除で28,000円分が控除されます。
こちらのページに詳しい説明がありますので参考にどうぞ。
こちらのサイト見るとわかりますが、28,000円の還付は確定申告で一部返還され、残りは翌年度の本来支払うはずだった住民税から引かれることで、実質負担が2,000円となります。
単純に28,000円が返金されるわけではないので、その点だけ勘違いしないように注意しましょう。
また、年収や家族構成によって上限が額が異なってきますのでシュミレーションサイトなどでどのぐらいの納税が控除されるのか事前に確認しましょう。
尚、ワンストップ納税や確定申告をしないと還付金はもらえませんので必ずどちらかで申請するようにしましょう。
まとめ
今までは確定申告は個人事業主や自営業の人だけのものと思っていましたが、普通のサラリーマンでも申請が必要な時代になってきましたね。
ふるさと納税はもちろんですが、医療費控除や株式売買による損失が発生した場合に翌年に以降に損失を繰り越して売買益による納税額を減らすことができます。
追加で支払いが必要な場合に確定申告をしないと犯罪になりますが、還付金が戻ってくる可能性がある場合は任意となっていますので、誰も教えてくれません。
知っている人だけが恩恵を受けられる制度ってどうなんだろうと思いますが、まぁ言ってもしょうがないので自分でしっかり調べて対応していきましょう。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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