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スタンダード市場へ移行する銘柄について

スタンダード市場 移行 銘柄

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

先日、東証の区分変更について記事をアップしました。

 

スタンダード市場への注目度が意外と高そうだったので、スタンダード市場について少し調べてみました。

bokkei.hatenablog.com

 

 

 

 

目次

スタンダード市場の条件

スタンダード市場の条件やコンセプトですが、下記のように定義されています。

 

「スタンダード市場のコンセプト」

公開された市場における投資対象として一定の時価総額流動性)を持ち、上場企業としての基本的なガバナンス水準を備えつつ、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向けの市場

 

「スタンダード市場の条件」

流通株式比率が25%以上、株主数は400人以上、流通株式時価総額は10億円以上

 

詳細は東証のホームページをご覧ください。

www.jpx.co.jp

 

簡単に解釈すると大型銘柄ではあるものの流動性がそこまで高くない銘柄がスタンダード市場へ移行することになりそうです。

 

現在の東証1部や東証2部の中で流動性が高くない銘柄がスタンダード市場へ移行することになりそうです。

 

またスタンダード市場とプライム市場では、情報開示のコストが企業によっては2,000万円もの差があるようです。

 

 

 

スタンダード市場へ移行する銘柄数

どの銘柄がどの区分へ移行となるかは東証の下記ページで検索できます。

 

jpx-market.jp

 

ここで調べてみると現在の東証1部からスタンダード市場へ移行する銘柄数は344銘柄でした。

 

先日のブログでも紹介しましたが、エバラ食品はプライム市場の上場基準は満たしているものの、あえてスタンダード市場を選択しています。

news.yahoo.co.jp

 

IRのコストを投資に充てたり、既存株主を守るためにスタンダード市場を選択しています。

 

エバラ食品のように戦略的にスタンダード市場を選択している企業は、株価が伸びる可能性があります。

 

この344銘柄の中から戦略的にスタンダード市場を選んでいる企業を見つけて投資することで、4月の再編時に利益を得ることができるかもしれません。

 

全て確認するのは難しいと思いますので、メジャーな社名のところから調べてみるといいかもしれません。

 

僕がざっと見た感じで、プライム市場の基準を満たしているがあえてスタンダード市場を選択している銘柄をいくつか紹介します。

 

クックパッド(2193)

キャンドゥ(2698)

エバラ食品(2819)

 

 

 

 

まとめ

検索結果の100銘柄ぐらいまでをざっと見て、僕がしっている銘柄のIRをチェックしただけなので他にもたくさんの銘柄があるかもしれません。

 

また、これからチェックしてみようかなと思っていますが、マザーズジャスダックからスタンダード市場に移行する銘柄も勢いが上がっていいかもしれません。

こちらの検索結果は659銘柄あるのでチェックが大変そうですが・・・。

 

今回の市場再編をチャンス捉えている企業は監視しておく必要があると思います。

 

このような機会は投資人生の中でそうあることではないと思いますが、それぞれの銘柄がどのような動きをするのかしっかりチェックしてきましょう!

 

投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。

 

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