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東証の再編について

東証再編 プライム市場 スタンダード市場 グロース市場

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

今週の日本株での大きなニュースと言えば、東証再編による各銘柄の再編後の所属市場が発表されましたね。

 

各市場の所属企業数をみましたが、再編の意味はあるのか疑問に思ってしまいました。

 

 

 

目次

各市場について

東証に上場している企業は、東証1部、東証2部、マザーズジャスダックと4つの市場に分類されています。

 

現在の4市場は海外投資家から見たときに各市場の意図がわからず、投資判断に迷うとの意見があったため、数年前から市場再編の構想があったのですが、遂に2022年4月から新しい市場へと再編されることになりました。

 

元々4市場に分類されていた各企業はプライム市場、スタンダード市場、グロース市場と3市場へ再分類されます。

 

もちろん、それぞれの市場に入るためには一定の基準を満たす必要があります。

 

今回の市場再編の具体的な意図や分類の条件などは東証のホームページをご覧いただければ思います。

 

www.jpx.co.jp

 

 

投資家の反応は冷ややか

11日に各市場に分類される企業が公開されましたが、現状の東証1部と同等のプライム市場には東証1部から8割もの銘柄が移行となりました。

 

この銘柄数にSNSや各ニュースでは、再編の意味はあるのか?海外からの投資マネーを呼び戻すには不十分じゃないか?など厳しい意見が飛び交っています。

 

僕も同じように思います。

東証2部とジャスダックマザーズをスタンダード市場とグロース市場に分けただけのような感覚です。

 

もっと大胆な改変があるのかと思っていましたが拍子抜けでした。

再編に伴う費用などに見合っているのか疑問に思います。

 

実際は4月以降の動きを見ていく必要がありますが、市場に流れてくるマネーの量はたいして変わらないのではないかと予想します。

 

 

 

まとめ

あまり盛り上がりを見せていない市場再編ですが、ちょっとおもしろいニュースを見つけました。

 

news.yahoo.co.jp

 

あえてプライム市場を選ばなかった企業もあります。

プライムとスタンダードではIRに関する費用が2,000万円も変わるそうです。

 

その費用を研究費などに充てて企業価値の向上に舵を切っています。

こういった企業へは投資をするに値するかもしれません。

 

東証1部からプライム市場以外へ移動する企業については、なぜプライムを選択しなかったのかを掘り下げてみるとお宝銘柄を発掘できるかもしれませんね。

 

まぁ単純にプライム市場の条件から漏れてしまった銘柄もあるので、あえてプライム市場を選ばなかった企業に注目してみるのはいかがでしょうか。

 

投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。

 

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