皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
1月6日に公開された12月のFOMCの議事録が引き金となり米株も日本株も大暴落中です。
機関投資家はリスクオフのためポディションを縮小しますが、個人投資家は同じ土俵で戦わなくてもいいと思います。
目次
投げ売りがひどい
FOMCの議事録が公開された翌日の日本株市場は全ての指数で大幅なマイナスとなっています。
米国株も議事録発表後の数時間で下げを加速した流れで日本株の取り引きが始まっているので致し方ない部分はあります。
機関投資家は市況や経済指標をベースに機械的に売買する仕組みがあるらしいのですが、今回は早期利上げの可能性が高いことやFRBがタカ派(強硬手段も辞さない、強気な見方)へ転じたことで特にハイテクグロース銘柄に売りの判断が出ています。
その投げ売りをみて個人投資家も後を追うように投げ売りをすることで、暴落が起こるわけですが、なんでもかんでも売ればいいというわけではないと思います。
売らなくていい銘柄もあるはず
今回の暴落の引き金となっている根本的な理由は、インフレが行き過ぎているための早期利上げだと思います。
利上げが絶対的に逆効果になってしまう銘柄に関してはポディションを縮小するなり、一旦全て売るといった選択肢もあると思いますが、利上げで恩恵を受ける銘柄やセクターに関してこの暴落は絶好の買い場となります。
また、利上げが逆効果になってしまう銘柄に関しても中長期的に成長が見込める場合は保有なり買い増しを続けることは間違っていないと思います。
個人投資家には売買期限もノルマもありませんから、気長に成長を見守ることができる特権を持っています。
機関投資家に対抗できる手段としては時間軸を有効に使えばいいと思います。
まとめ
今一度、保有している銘柄は売る必要があるのか。
もしくは、監視している銘柄の中で必要以上に売られている銘柄がないかを必ずチェックしておきましょう。
今回の暴落でも僕の現状の保有銘柄に関しては今のところ売るつもりはありません。
むしろ買い増しか、監視中の銘柄から割安になっている銘柄を購入するかもしれません。
以前、2021年IPO銘柄で監視している銘柄をブログでアップしていますがほぼ全ての銘柄がターゲット株価を下回っているか、かなり近い株価まで下がってきています。
このあたりの銘柄を中心に、購入に値する銘柄なのかを再度チェックしていきたいと思います!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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