皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
来年から息子は小学生になります。
来年からは小学1年生でも理解できるお金の教育を少しずつ始めていきたいと思います。
目次
お金の教育の必要性
まずはなぜお金の教育が必要なのか、理由を挙げていきたいと思います。
日本人は国民性からなのか友人や家族でもお金の話をするのは消極的です。
僕の小さい頃の記憶ですが、親の収入や家の値段を聞いても「子供はそんなこと知る必要ない」などと言われてはぐらかされたことを覚えています。
別に収入や家の値段を聞いたところなんだって感じですが、そういったお金にまつわる小さな疑問やお金のことに触れる機会が奪われていたと思います。
そのため、子供の頃はモノの価値や働いた対価でお金をもらうこと、生活するうえでどういった支出があるのかを知る機会が少なかったと思います。
高校生ぐらいになるとバイトをしてお金を稼ぐ機会が少しずつ増えるので、働いてお金を稼ぐことの大変さなどが徐々にわかってきます。
また、万単位の買い物も増えてきますのでモノやお金の価値を知る機会が増えていきます。
しかし大きな目的もなく収入を得ても、バイトの収入が毎月0円になるまで使ってしまったり、ブランドの洋服を買うために2~3か月貯金するぐらいです。
お年玉も親に言われて貯金する子もいるかもしれませんが、僕の場合はほぼ全額使ってしまっていました。
小さい頃からその日暮らし的なお金の使い方をしていましたので、36歳の最近になってようやくお金の大切さなどに気付かされています。
息子には僕のような遅咲きの投資家になってほしくないので、早いうちから刷り込みをしていくために小学校の入学をきっかけにお金の教育をしていきたいと思います。
いきなり難しいことは理解できないと思いますので、お金について初めに教えたい大事な基本的な概念を叩き込んでいきます。
稼ぐ、貯める、増やす
お金について一番に教えたい大事な基本的なことは、お金を稼ぐ、稼いだお金を貯める、そして貯めたお金を増やすことです。
僕はこの基本的な大事なことを理解したのはここ数年です。
もっと早く知っていればもう少しまとまった資産が手元にあったことでしょう。
僕が計画しているお金の教育ですが、小学1年生になったら毎月お小遣いをあげます。
まずは毎月1,000円を渡します。
そこですぐに半分の500円を貯金させます。
500円の貯金を1年間続けることができれば、2年生になったら500円アップしてお小遣いを1,500円にします。
そうしたら、半分の750円を貯金させます。
750円の貯金を1年間続けることができれば、3年生になったら500円アップしてお小遣いを2,000円にします。
今度は半分の1,000円を貯金させます。
こんな感じでお小遣いを半分貯金するミッションを1年続けることができれば、翌年にはお小遣いが増えていく仕組みです。
小学生に稼ぐことを体験させる手段としてはお手伝いでスポット的にお小遣いをあげてもいいのですが、まずはサラリーマンと同様に月給制を体験してもらいます。
そして支給主、すなわち会社からのミッションは収入の半分を貯金することです。
会社からのミッションを達成することができれば翌年に昇給する仕組みです。
上記の流れでお金を稼ぐ、稼いだお金を貯めるという流れを3年生ぐらいまで続けていき、掛け算が理解できるようになったら貯めたお金を増やすということも追加していきたいと思っています。
まとめ
まだまだ先は長いですが、息子が大きくなる前からお金のことについて体験を交えつつ教えていきたいと思います。
「稼ぐ、貯める、増やす」という習慣を根っこに仕込んでおけば、大人になって変な借金をしたりお金に困ることが減ると信じています。
将来、息子が結婚したらお嫁さんにもお金で苦労してほしくないですし、息子に子供ができたときに普通の生活ができるような経済力を持っていて欲しいと思います。
今は買い物でもキャッシュレスの時代なので、子供たちが現金に触れる機会は減っています。
モノとお金の価値が見えにくい世の中になりつつありますので、身近にいる親がしっかりお金について教えていきましょう。
やり方や教え方はそれぞれの家庭にあった手法でいいと思います。
親子で一緒にお金について話す機会を作るところから始めていきましょう!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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