皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は2021年IPO銘柄の監視銘柄、オキサイドについて掘り下げてみたいと思います。
監視銘柄の一覧については下記記事をご覧ください。
目次
半導体製造検査装置など
オキサイドは3つの主力セグメントがあります。
結晶、レーザーなど光製品、半導体検査装置、がん診断PET装置の3本柱です。
決算資料をみているとどのセグメントも概ね順調に収益を伸ばしています。
特に半導体検査装置のセグメントでは、世界的な半導体不足により各国で生産体制を強化しています。
生産体制が強化されるということは、半導体製造装置が増産されるということなのでオキサイドにとっては追い風となります。
また世界的な半導体市場は2030年には100兆円規模になると言われています。
2020年時点で50兆円規模なので10年で2倍に成長します。
一時的な半導体不足による売り上げ上昇だけにとどまらず、中長期的にも半導体市場が拡大していくことは今後のオキシドへの収益増につながります。
今後の注目点は
半導体分野の成長にも期待できますが、がん診断PET装置のセグメントでもアルツハイマーの治療薬が米国で認証されたことから頭部PET検査の需要が高まると予想されます。
世界的な平均寿命は年々高くなっていますので、今後もアルツハイマー患者は増えていくことでしょう。
オキサイドでは頭部PET検査装置の開発を検討しているとのことですので、これが製品化されれば新たな収益源となります。
また、人員の増強も進めているとのことですので企業としての成長力にも益々期待できます。
まとめ
オキサイドのターゲット株価は3,751円としていますが、現状の株価はその倍ぐらいで推移しています。
今後の成長も期待できるのでファンダメンタル分析から算出したターゲット株価まで下がらなくても、テクニカル的に買いシグナルが出ていれば買い出動してもいいかもしれませんね。
僕の投資元本だと1銘柄に60万円近く投資するのはリスクが高いのですが、上場来高値の10,000円も狙えるかもしれませんので、株価の動きには注目しておきたいと思います。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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