皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
久しぶりのIPOラッシュのシーズンに突入していますが、ようやく補欠当選しました。
ただ、90％ぐらいの確率で公募割れしそうですがね。。。
目次
シンプレクス・ホールディングス(4373)とは
今回補欠当選したのはシンプレクス・ホールディングスという会社です。
なんと2013年に上場廃止となってからの再上場のようです。
どんな会社かというと、企業のDX化を設計したり運用したりすることが得意な会社で特に金融関連の企業のDX化に強みをもっているようです。
従業員の数も800名以上とかなり大きな会社です。
2022年3月期の業績見通しの資料を見ましたが、増収増益で順調に成長していきそうな印象です。
なぜ公募割れのリスクが高いのか
今回のIPOは公募数が0で既存株主の売り出しによるからです。
また、その規模がかなり大きいため既存株主の利益が優先されている印象が強くIPOとしては魅力に欠けます。
上場後に株価と業績が折り合うところがあれば、収益増に合わせて株価は上昇するかもしれませんが、テーマ株としては弱く独自性に欠けるというのが僕個人の見解です。
上場ゴールのような展開になる気がしていますので、今回は補欠当選の権利を辞退しようと思っています。
まとめ
そもそも事前に応募する前から評価が低いことはわかっていたので、当選した場合に辞退してもペナルティが発生しないSBI証券でしか申し込みをしていませんでした。
また、落選したときにIPOポイントが貯まるのでこういった当選したくないIPO銘柄でも100％応募していき落選ポイントを狙っています。
IPOポイントをコツコツ貯めることで、3~4年に一回ぐらいは超優良なIPO銘柄にポイントを突っ込み当選を勝ち取ることができます。
IPOに本格的に挑戦しているのここ2年ぐらいなので、今はポイントをどんどん貯めこんでいき、来年か再来年にはポイントを放出して一攫千金を狙っていきたいと思います。
ちなみに僕のIPO投資に関する考え方や投資手法は下記の記事でご覧ください。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
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