皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
9月6日のレイバーデー明けの翌日から相場全体は下落気味です。
昨年もレイバーデー明けから潮目が変わったような気がします。
目次
レイバーデーとは
そもそもレイバーデーとは何か。
日本人には聞き馴染みのない言葉ですが、ウィキペディアでは下記のように記されています。
レイバー・デー(Labor Day)は、「労働者の日」の意で、アメリカ合衆国において連邦政府の祝日の一つで、9月の第1月曜日と定められている。
アメリカでは9月から新年度になるため、日本でいうところの4月にあたります。
日本でも新年度から法改正が行われたり色々と新しいことが始まるので、潮目が変わりやすい時期だということは理解できると思います。
ですのでレイバーデー明けの相場は色々と変化が起こりやすい時期のため、SNSでもざわついているのです。
今回はレイバーデー直前に発表された雇用統計が悪く、テーパリングの時期が先送りになるだろうという観測があったので方向感が定まらない状態でした。
相場は未知を嫌う傾向があるということなので、米国でのデルタ株のまん延による雇用の悪化や経済ダメージが心配される一方でテーパリングが先送りになるかもしれないという見方も強いので、どっちに転ぶかわからない状態が続いていることが不安要素となっています。
日本では首相交代による期待から株高になるといったように、「今よりは悪くならない」という見方が大多数を占めているので安心感から買いが優勢の展開になっています。
熟練者は黄色信号を発信
米国株の熟練者といえば、じっちゃまこと広瀬隆雄さんですが、じっちゃまは9月、10月は下と見ています。
このレイバーデー明けから来月ぐらいまでは厳しい展開が予想されるので、安易に買いに走らずキャッシュポディションを多めにしたほうがいいと警告をしています。
次の買い場は10月末から11月になるだうろとのことです。
今回の決算シーズンで直近IPO銘柄の中から好決算銘柄を紹介してくださり、9月~10月の下げが一服するタイミングで11月ごろから仕込むことを推奨しています。
アップスタートホールディングス(UPST)やドクシミティ(DOCS)なども取り上げられていますが、しばらくは様子見したいと思います。
まとめ
レイバーデー前の週末は強弱まちまちだったので、大きな展開にならないかなと思っていましたが今週は下げがきついですね。
久々におはギャー状態です。
また、2月~3月のような毎日下落の日々ですと狼狽売りしたくなりますよね。
自分の保有銘柄を信じて力強くホールドして、むしろ今回は狙っている銘柄が値下がりしているのあれば狙い撃ちしていきます。
先日損切したズーム(ZM)のおかげで若干の買い付け余力がありますので!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
↓↓↓応援していただけると大変励みになります!
【初心者へのオススメ書籍】