皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
8月5日に予定されていたスクエア(SQ)の決算発表が8月1日に発表されました！
完全に不意打ちでして、コンセンサス予想などを調べる前に決算が発表されてしまいました。
果たして決算はクリアできているのか？
目次
スクエア(SQ)の2021年12月期2Q
急いで調べました！
まずは最新のコンセンサスの数字を確認していきたいと思います。
僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。
英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです！
こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっています。
2021年12月期2Q
収益：5.05B
EPS：0.31
2021年12月期3Q
収益：5.11B
EPS：0.40
2021年12月期4Q
収益：5.20B
EPS：0.44
2021年12月通期
収益：19.98B
EPS：1.53
続きましてスクエアが発表した決算数値です。
実績
2021年12月期2Q
収益：4.58B
EPS：0.40
EPSはコンセンサス予想を上回っておりましたが売り上げをしくじってしまいました。
売上がコンセンサス予想を下回ってしまった原因はビットコインの暴落によるものだそうです。
また、もう一つ大きなリリースがありました。
それは、オーストラリアのアフターペイという会社の買収を発表しました。
この買収により現在は提供していない消費者向け融資に進出するチャンスとなるようです。
株価への反応はどうか
まさかのタイミングでの決算発表でビックリしましたが、売上をミスってしまっているのは気になりますね。
また、アフターペイの買収がスクエアの業績にはあまり影響がないとの見方もあるようで、決算発表後のプレマーケットではマイナス5％ほど下落しました。
しかし、だんだん株価が上昇してきておりこのブログを書いている8月2日22時時点ではマイナス1％ほどまで戻ってきました。
正直どっちに転ぶか全然わかりません。
また、僕の保有しているマルケタ(MQ)はスクエアの売上に依存している部分があるの、今回の売上未達についてマルケタへの影響が気になります。
このブログは書いている時点では無風ですが。
まとめ
決算をしくじれば即売却の精神で保有していますが、今回のしくじりの原因は本業の売上ではなくビットコインの影響による結果です。
どちらかというと本業の成長率は依然高い水準をキープしています。
売らない理由を探してしまうことになってしまいますが、アフターペイの買収による今後の成長も気になるところです。
もっというと決算発表を前倒ししたのも気になりますが。。。
いや～悩ましいところですね。ホールドか売却か。
とブログを書いている間に22時30分を過ぎてしまいましたが株価はプラテンしてますね。
売上未達の原因がネガティブな材料ではないことと、アフターペイの買収が期待されているのでしょうか。
やはりプレマーケットはあてになりません！
スクエアに関してはもう少し様子をみたいと思います。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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