皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
先日から少しずつ紹介している、
直近IPOの中からテンバガーの可能性を秘めている銘柄を監視リストに追加しました。
過去3回の記事はこちらをご覧ください。
やはりIPOしたばかりの会社は魅力的な企業が多いですね！
ピックアップ銘柄がどんどん増えてしまします。
目次
すでに割高銘柄が多数あります
銘柄分析をしている中で、この銘柄いいな～と思って株価やチャート見てみると
すでに割高水準で推移しており、すぐには購入できない銘柄もたくさんありました。
しかし何かのきっかけで一時的な急落が発生しないとも言えないので
購入してもいいような水準になったときにすぐ動けるように
日々の監視はしていこうと思います。
また、現在の僕の投資資金では1単元も買えない銘柄もありますが
分割や何かのきっかけで急落して手の届く範囲の株価になる可能性もあるので
今現在は株価的に購入できない銘柄だったとしても気にしておく必要があります。
特に投資を始めたばかりの人は自分の資金で購入できる範囲の銘柄を
選定してしまいがちですが、株価をスクリーニングの対象にしてしまうと
優良銘柄を見逃してしまう可能性があります。
ですので、2,000円以下で購入できる銘柄などと金額の縛りを指定しないことを
オススメします。
今は購入できなくても、何かのきっかけでチャンスが訪れるかもしれないので
視野を広くしていきましょう。
銘柄選定の基準
今回のテンバガー候補を見つけるにあたって僕が分析対象にしている銘柄群は
直近IPOです。
毎回触れていますが、できれば短い期間でテンバガーをゲットしたいので
スピード感を重視すると、直近IPO銘柄は会社に勢いがあって最適です。
ただ直近すぎるIPO銘柄は業績が不明確な部分があるので
上場してから1～2年経過した会社が、上場したことによって得られた資金や知名度を
利用してどれだけ業績を伸ばすことができたのかを確認したいところです。
また、このコロナ禍をどういった経営で乗り切っているのか、
その会社の事業をどう生かして対応しているのかはとても重要です。
そういった観点から、今は2019年にIPOした銘柄を全てチェックしています。
まずはテンバガー候補として気になる銘柄を監視銘柄にどんどん追加していきます。
2019年のIPO銘柄を全てチェックし終えた段階で、監視銘柄をもう一度復習します。
監視銘柄を復習して、更にテンバガー候補の銘柄を厳選していきます。
この記事を書いている時点で2019年12月上旬までに上場した企業の
分析が終わりました。
今回の調査で2019年IPO銘柄を最後まで分析したかったのですが
12月は例年IPOラッシュの月なので、ここにきて調査する銘柄数が多くて
結局最後まで分析することができませんでした。
次回の記事までには2019年にIPOした銘柄全てをチェックして
総集編に繋げていきたいと思います！
監視リスト入り銘柄
監視銘柄に入る条件はそこまで明確にしていませんが
必ず以下の項目をチェックしています。
・上場来のチャートの推移
・直近の決算短信、決算補足資料
・時価総額
・業績の推移
・事業内容がコロナ後でも伸びしろがあるか
・筆頭株主
・設立年
・PER(同業種の他社PERもチェック)
上記項目をチェックする全ての銘柄で確認して、今後の伸びが期待できそうな会社を
監視リストに追加しています。
【前回から監視リストに入っている銘柄】
・識学(7049)
・フロンティアインターナショナル(7050)
・スマレジ(4431)
・ダイコー通産(7673)
・カオナビ(4435)
・ギークス(7060)
・日本ホスピスホールディングス(7061)
・ハウテレビジョン(7064)
・グッドスピード(7676)
・Sansan(4443)
・ピアズ(7066)
・新日本製薬(4931)
・フィードフォース(7068)
・ギフティ(4449)
・チャットワーク(4448)
・HPCシステムズ(6597)
【今回新たに加わった銘柄】
・AICROSS(4476)
・アンビスホールディングス(7071)
・インティメートマージャー(7072)
・セルソール(4880)
・恵和(4251)
・マクアケ(4479)
・メドレー(4480)
・JMDC(4483)
こちらの銘柄たちは監視リストに追加しただけなので、
更に厳選してから個別の銘柄に対してコメントをしていきたと思います。
まとめ
ピックアップした銘柄がかなり多くなってきましたが
この中でも期待値の大中小はあります。
銘柄を分析しているなかで、すぐにでも購入したい銘柄もあれば
ちょっと様子見かな～みたいな銘柄もありました。
すでにこの銘柄探しを始めて2か月ほど経過してしまっていますが
2019年のIPO銘柄を全てチェックして監視銘柄をピックアップしたら
もう一度、監視銘柄を全て確認していきます。
この2か月の間にも日々相場は変動しているので、
また違った気付きがあるかもしれません。
もうすぐ決算シーズンも近づいてきていますので、
それまでには最終選抜をしたいと思いますが、間に合うか微妙なところです。。。
前回の記事でもお伝えしましたが
分析に時間をかけすぎて投資タイミングを逃してしまうかもしれませんが
こういった分析経験はいずれに役に立つと思います。
仮に購入タイミングを逃してしまっても毎年IPOされる銘柄はたくさんありますので
過去の経験から大化けする銘柄をいち早く見つけることが
できるようになるかもしれません。
どんなことであれ、投資をするために使った時間に無駄は無いと思います。
あとはそれを生かせるかどうかです。
失敗のほうがたくさんあります。
どんな投資家でも絶対に失敗します。
しかし、その失敗から反省し次に生かす努力をしている人が
個人投資家の中で実際に利益を出せる人になれるのです。
個人投資家の90％は損をしているという統計もあるようです。
利益を出せる10％の投資家になるためには、PDCAをしっかり回すことです。
サラリーマンでもPDACはとても大切な考え方です。
きっと兼業投資家でしっかり利益を出せる人は、
普段の仕事でも良い仕事ができる人だと思います。
僕もそんな兼業投資家になりたいと思いますので、
本業も投資も頑張っていきます！
まもなく投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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