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ソフトバンクグループ(9984)が米国IPO銘柄の影響で大幅下落

ソフトバンク急落


皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

昨日ソフトバンクグループの株価が急落しました。

 

急落の原因は米国株のIPO銘柄の影響でした。

 

 

 

目次

中国の配車サービス滴滴出行(DIDI)

先日のブログで軽く紹介した米国株の注目IPO銘柄のDIDIですが

中国にてネガティブなニュースがありました。

 

bokkei.hatenablog.com

 

ニュースのおおまか内容としては

中国政府からDIDIのアプリの配信停止を命じられました。

 

中国でのアプリの新規ダウンロードが不可能となる模様です。

理由としてはDIDIが個人情報関連の法規制に違反したとして指摘されているようです。

 

今回のDIDIのIPOは中国銘柄としてアリババグループに次ぐ2番目の規模でした。

そんな大企業がIPOした数日後に収益に大きなダメージを与えるような

措置が取られてしまいました。

 

米国は祝日の影響で株価への影響は7月6日以降となりますが

なぜ、今回のニュースがソフトバンクグループの株価急落につながったのでしょうか。

 

 

ソフトバンクグループはもはや投資会社

一般人のソフトバンクグループのイメージは携帯会社だったり

野球のイメージが強いかと思いますが

ソフトバンクグループのセグメント収益として投資会社としての一面があります。

 

というかこのセグメントが収益の柱になっております。

 

ソフトバンクグループはソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)という

事業を行っており、コロナ禍における世界株高の影響を追い風に

収益を伸ばしています。

 

今回のDIDIに関してもソフトバンクグループは多額の資金を出資していることもあり

DIDIの収益に大きな影響を及ぼすニュースが出たことにより

出資会社の株価が急落したというわけです。

 

 

 

まとめ

昨年のコロナショックの際に3,000円台まで株価急落しましたが

わずか1年で1万円まで上昇しました。

約3倍です。

 

この時価総額の会社が短期間で株価が3倍になるのはとてもすごいと思います。

その株高に貢献していたのがSVFです。

 

今回のDIDIの1件は一時的な下落で収まるのか、下降トレンドの始まりなのか。

 

僕は株主ではないのでソフトバンクグループに関しては眺めているだけですが

もしまた3,000円台になるようなことがあれば、購入を検討してみたいと思います。

 

まもなく投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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