皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
久々に監視が増えました。
せっかくのゴールデンウィークですが
外出自粛期間中でもあるので家でのんびり銘柄分析をしたかったのですが
家の模様替え、お片付け、子供を公園に連れて行くなどで
投資のことを考える時間は1日1時間ほどしかありません。
ブログを書いている時間を含んでいるので銘柄について考えられるのは、
せいぜい30分ぐらいでしょうか。。。
それでも忙しくて投資活動に費やせる時間が全く無い人よりはいいかと思いますので
しばらくはマネックスの米国株銘柄レポートの中から
気になる銘柄をピックアップしていく、ずぼら銘柄発掘法でいきます。
決算シーズン真っ只中で毎日いろいろな銘柄のレポートがアップされますので
知らない銘柄を発掘するには効率的です。
目次
ユナイテッドパーセルサービス (UPS)について
マネックスの決算レポートを見ている中で気になった今回の銘柄は
同社は世界最大級の小口貨物配送業者です。
日本でもUPSのロゴが入ったトラックをたまに見かけることがありますが
イメージ的にはヤマト運輸や佐川急便の米国版です。
グローバル展開している点では競合でフェデックス(FDX)などが挙げられます。
気になるポイントは
4月27日の米国市場の寄り付き前に2021年12月期1Q決算が発表されましたが
決算の内容は超絶に良かったです!
マネックスの決算レポートでは下記のように数字がまとめられていました。
★売上高・・・前年同期比 27%増の 229.08 億ドル(市場予想は 205.96 億ドル)
〇米国内小包の売上高・・・前年同期比 22%増の 140.1 億ドル(市場予想は 128.6 億ドル)
〇国際小包の売上高・・・前年同期比 36%増の 46.1 億ドル(市場予想は 40.9 億ドル)
〇サプライチェーン&フレイト・・・前年同期比 34%増の 42.9 億ドル
(市場予想は 38.1 億ドル)
★1 株当たり利益(一部項目を除く)・・・ 2.77 ドル(市場予想は 1.73 ドル)
★純利益・・・前年同期比 143%増の 24.30 億ドル(市場予想は 15.37 億ドル)
★営業利益・・・前年同期比 158%増の 27.7 億ドル(市場予想は 18.22 億ドル)
※一次ソースから拾ってきているわけではありませんので
詳細は下記企業サイトご確認ください。
コロナ禍でamazonや各ECサービスの需要が伸びている影響で
その注文された荷物を運ぶ配送業者にも恩恵があります。
特にユナイテッドパーセルサービスのように小型貨物をメインに扱っている会社は
収益の増加は著しいものがあります。
逆に大型貨物などを専門に扱っている企業は国際貨物なども減っている影響で
同社ほどの実績にはならないと思います。
今後もまだまだ伸びが期待できる会社だと思いますので
今回、監視銘柄に追加しました。
まとめ
27日の決算発表を期に窓を開けて上昇基調が続いています。
過去の経験上、こういった好決算で窓を開けたチャートはだいたい埋めにきます。
焦って購入に動くのではなく、窓を埋めてから反発するのを確認できてから
購入を検討したいと思います。
窓を開ける前の高値は$181付近ですので、ここが下値抵抗線になります。
決算とチャートを両軸で見ながら購入の有無、買値を見極めていくことで
高値つかみなどを防げると思います。
現在保有中のフェイスブック、クラウドストライク、ズームなどは
好決算を見てすぐに買いに向かってしまい、高値つかみになりました。
しばらく含み損が続いた時期もありますので、
この経験から好決算をきっかけに買いたい銘柄としてピックアップしておき
チャート的に買いシグナルを確認してから購入するように気を付けています。
ちなみにズームは未だに含み損ですが、救われる日は来るのか。。。
まもなく投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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